ヘナで明るくなりますか?


ヘナは植物ですので脱色(ブリーチ)効果はありません。 白髪に色が入り、他の黒の部分はそのままになります。 

ヘナで白髪は染まりますか?


薬品で染めるような均一な染まりに慣れてる方ですと物足りなく感じてしまうかもしれません。

染めるというよりはぼかすに近い感じです。 繰り返し染めることでしっかり色が定着していきます。 月に1回をまずは3回されることをおすすめしています。

白髪を地毛のような黒色にできますか?


一度では黒にすることはできませんが、ダブルヘナという方法があります。

一度ヘナのみで染め、流してからインディゴで染める2度染めでしたら、髪質にもよりますがかなり黒に近いお色味になります。

ヘナはもともと明るくしていた部分が真っ黒になりますか?


100%天然のヘナだけを使用した場合、黒くなることは絶対ありません。 黒くなるのは化学染料入りのヘナか、インディゴがかなり多めに配合され場合です。 

ヘナをするともう明るくカラーすることが出来なくなりますか?


毛先までヘナをしている場合、明るい茶色やアッシュなどの青味系のカラーリングは難しくなります。 暗めの茶色くらいでしたら可能な場合もありますが、その方のヘナの頻度やインディゴの配合量などでも変わってきますので、あまりおすすめはできません。

ヘナをするともうパーマをかけることが出来なくなりますか?


ヘナをしているとヘナが髪の表面にコーティングしているためパーマはかかりにくくなります。

当店ではパーマ、ストレートは行っていないため他のお店でかけていただくことになりますので、パーマをお考えの方は担当美容師にご相談ください。

ヘナはゴワゴワにきしみますか?


髪にダメージ(カラー毛、パーマ毛、乾燥毛など)がある場合、『ヘナショック』とよばれるきしみがでることがあります。 オイルをつけてからヘナを塗布することできしみを緩和することができます。 コチラもご覧ください。

ヘナはトリートメント効果はありますか?


痛んでる髪の毛はキューティクル(髪のウロコ)がはがれてしまっていて、そこから必要な油分やタンパク質が流れていってしまい乾燥やガサガサになります。 ヘナは髪の表面に吸着し髪の毛をコーティングするので、キューティクルのはがれを抑え油分の流出がなくなるので、保水効果があります。 またコーテイングによりハリツヤコシが出て、バージン毛のようなしなやかな髪になっていきます。

ヘナはデトックス効果はありますか?


ヘナが毛細血管から血液神経に作用し、老廃物を促します。 ヘナの成分のローソンが肝臓の毒素を取り除くこともわかっています。

ヘナはどの位もちますか?


白髪に一度色がつくと、徐々に薄くはなりますが完全に色が落ちてしまうことはありません。

ただ白髪が伸びてくる部分は白いので、1〜2ヶ月位でご来店される方が多いです。