こんにちは!colorier表参道店の岡崎です
新型コロナウィルスが世界的にパンデミックしており、目に見えないウィルスに世界も日本も困惑しておりますが
それはよくわからないウィルスだから、
って言うのも一つだと思います。
今気になることをわたしなりにまとめさせていただきましたので、読んで頂けましたら幸いです。
●そもそもウィルスって何?
生き物(地球上の)の基本は、
「子供を作る」と「食べる」です。
食べる目的はふたつあります。
ひとつは、自分の体を大きくしたり、
子供を作るための材料を外から取り入れること。もうひとつは、食べた物質が持っているエネルギーを使うことです。
ウイルスはというと自分を増やす設計図(遺伝子)を持っています。
それが壊れないように殻に包んでいます。
ウイルスは絶対的な寄生体で、
ひとりでは生きていけません。
寄生(パラサイト)ウイルスは形に偏りがなく物質に近く、細胞もなく一切の代謝を行わない。
ウイルス単体では増殖することができないが、
他の生物に共生の一種である寄生し、
その細胞を利用して増殖する。
宿主の細胞の中に入って、初めて増殖できます。
単に栄養をかすめ取るのではなく、
ウイルス自身を増すために、
宿主細胞が分裂・増殖やエネルギー獲得のために用意している酵素などの道具だてを使います。
ウイルスは特定の生き物にしか感染できないのが、一般的です。
ノロウイルスが人間にしか感染しないのも、
このような理由からです。
言ってみれば、
設計図だけを持ってそっと工場に忍び込み、
生産ラインを自分をつくるために使うようなものです。
こういったずるがしこさがウイルスの身上です。
子供を作るんだけれど人任せ。
食べるのも人任せ。
生き物の資格の半分しか持っていないことになります。
●コロナウィルスと新型コロナウィルス
コロナウイルスは動物からヒトに感染することもあります。
コロナウイルスには多くの種類がありますが、ヒトに感染するのは7種類のみです。
そのうち4種類は、普通の風邪の原因ウイルスです。
残りの3種類はより深刻な症状をもたらす、SARS(重症急性呼吸器症候群)、MERS(中東呼吸器症候群)、
そして今回の新型コロナウイルス感染症です。
今回の新型コロナウィルスは人がその免疫を持っていないから感染で恐れられています。
免疫力とは、「疫(病気)を免れる力」のことです。
免疫は一度病気にかかったら二度とかからない、あるいは抵抗ができる生体反応です。
インフルエンザのウイルスや病原菌などの体にとっての異物が体内に侵入すると、
体の免疫システムが働き、侵入してきた異物から体を守ってくれます。
さらに、体内で発生したがん細胞などにも対応します。
つまり、免疫力が低くなると、がんやインフルエンザなどの様々な病気にかかりやすくなってしまうということです。
街中に沢山人がいることは、新型コロナウィルスの思うツボですね
沢山忍びこめる場所がある=感染拡大
ウィルスはひとりでは生きていけないというのは人間もそうでありますが、コロナを終息させるのも感染するリスクを防ぐということに結果なりますよね。
一人一人の行動が大事で重要なことがわかりますね
では免疫力を高めるためにはどのようにすれば良いのでしょうか
次の更新は免疫力のことをアップさせて頂きます
最後まで読んで頂きありがとうございました
写真は去年行った徳之島の犬田布岬
広がる芝生の緑とその延長線上に続く海と空
平和を願っていつかもう一度行ってみたいです
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